北海道いるか・くじら110番↓
画像はこちらより↓
北海道大学の大学祭で、海獣の研究をしているゼミの展示が興味深かった。ネズミイルカの頭蓋骨は、ほとんど人間のみたいだった。あれは、確かに魚ではないと思った。At the university festival of Hokkaido University, the exhibition of seminars researching sea animals was interesting. The skull of a mouse dolphin was almost like a human. I thought it was certainly not a fish.
パンフレットもらった。シェアします。I got a pamphlet. I'll share it.
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鯨類は90種もいます。
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それぞれの種に関する情報は、ごく一部の種を除けば、非常に限られており、生息場所、回遊、分布、個体数やその生態など、わからないことがたくさんあります。
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鯨類の混獲・座礁・漂着のことをストランディングと言います。
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ストランディングした鯨類の写真から種を判別し、また表皮や肉片などからDNA抽出するなどして分析すると、多くの貴重な情報や研究材料が得られます。
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それをもとに、希少な鯨種については、なぜ死んだのかを詳しく調べ、保全の対策をすることが出来ます。
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また、個体数が多い鯨種については、漁業施設の近くにどの程度出没しているのか、漁業の対象になる魚をどのくらい食べているのかを推定して、漁業被害対策に役立てることが出来ます。
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もし身近で鯨類の座礁・漂着・混獲がありましたら、是非、いるか・くじら110番にお知らせ下さい。
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また、携帯電話による写真添付メール(写メール)も歓迎いたします。
ワタシはイルカや鯨の座礁を見かけたことはないが、たまに湾に入り込んでしまい、迷い疲れ死んでしまう彼らをテレビで見ては心を痛めている。よってここに情報シェアした。I've never seen dolphins or whales stranded, but sometimes they get into the bay, get lost and get tired and would die eventually. It hurts my heart to see them on TV. Therefore, I shared the information here.