audiobook.jpの30日間の無料お試し期間の後、聴き放題プラン年間9,990円に無言で課金されたので憤慨しメールで陳情したら返金してくれた話
After the 30-day free trial period, audiobook.jp charged me for the all-you-can-listen plan silently for 9,990 yen per year, so when I petitioned by e-mail, it was refunded.
https://audiobook.jp/user/membership/options/unlimited
先日ワタシは、audiobook.jpのiPhoneアプリの「お問い合わせ」から、このようなメッセージを送った。
英検の単語本の音声を聴くために、外出中に英単語をiphone で聴くために登録しました。
無料お試し期間中にサービスを利用してみた結果、あまり自分には合わないと感じ、もうオーディオブックは使わないなと思っていました。理由は、
・ナレーターの話し方がアニメの声優っぽくて子供っぽく、不快に感じることが多い。大袈裟で芝居じみた話し方ではなく、優しい声で普通に話してほしいと思います。松重豊さんや森本レオさんみたいに。例えば、英語の本などは、アメリカ人のナレーターが非常に落ちついて普通で上手でいい感じなのに、日本人のナレーターがたまらなくいやで聞けないという本が何冊もあります。非常にもったいなく感じます。
・ジングルなど、ピロピロ♪、ジャン♪など、1秒くらいの電子音が、私には非常に不快に感じることが多いです。日常的に電子音は、何かの警戒音など、注意喚起のドキッとする音です。例えば、玄関のチャイムのピンポーンとか、ガスレンジの火がつきっぱなしですよピピピとか、電子音は大体警告音なので、みなさん大体好きではないと思います。小さく鈴をチンと鳴らすとか、木魚みたいな低い音をポンと一回静かに鳴らすとか、アコースティックの音なら、かなり優しい音でいいなと思います。
以上のような理由で、もうオーディオブックは聞かないなぁと思っていたのですが、持病のめまいで体調を崩しているうちに、なんと9990円が課金されているではありませんか！確かに私のミスですが、体調を崩してバタバタしてる女性に、「そろそろ無料お試し期間が終わりますよ、9,990円課金していいんですね？」と、一通のお知らせメールくらい出せないでしょうか。それは簡単なはずです。貴社のやり方に疑問を感じます。私、個人の意見としましては、オーディオブック自体非常に良いサービスだと思います。声優の声や電子音が気にならない人も多いでしょうし、ワンマン家事育児に仕事に生理痛でヨレヨレの日々の合間を縫って、せめて耳だけででも勉強したいという貧しい女性たちのために、このようなサービスはあるべきだと思います。
以上、無料お試しサービス期間終了後、使用後の意見でした。
などと、ワタシは凄んだ。駄文ながら、つぶてを打つよな気迫を感じる。
「だがしかし、返金などされぬであろう。出版業界に寄付したか、治安の悪い地域にウッカリと足を踏み入れ、ひったくりに遭ったと思おう」と、苦虫を噛み潰していたら、数時間後、さっそくメールに返信があった。それには、丁重謝罪文言のあと、
「今回発生した料金につきましては、 キャンセルならびに返金の対応をさせていただきます。
先ほどクレジットカード宛に返金をいたしましたので、 詳細はクレジットカード会社の明細をご確認いただきますようお願いいたします。」
と記されていた。なんとあっさり。というわけで、ダメ元で、己の胸の内を豪胆に明すことの大切さを今回ワタシは学んだ。(いつものことだろ)
サブスク界は、魔界である。魑魅魍魎にむげにサブスクられないように、各々が心して臨んでいただきたい。
これ↓
