こんばんは、天然野郎です。今日も順調にソロ活しています。阿佐ヶ谷の「ナントカ荘」みたいなボロアパートairbnbに泊まりました。懐かしい雰囲気に死ぬる感じでした。懐か死。懐死(かいし)
自室の引き戸(鍵は南京錠)開けたらすぐ台所
照り輝く廊下
1968感漂よう空間
70代くらいの方なら、20代の頃が蘇り大いにキュンとすること請け合いであろうと予測される。ちなみにさっき右隣の部屋から柄本佑と安藤サクラみたいなカップルが出てきて、その臨場感たるや凄まじいことこの上ない。
左隣の部屋の鼻ピのオーストラリア人カップルが深夜に換気扇を回さず牛肉を焼くなどし、もうもうと白煙が空間一体に漂い火災報知器が作動、「火事です!火事です!ピュオーッピュオーッ」というそら恐ろしい音に慌てた柄本佑がガラッと引き戸を開け、「きみ、窓を開けたまえ。この紐を引っ張って換気するのだ」とモニョモニョ小声でやっているのが丸聞こえである。
その豪州カップルは深夜2時までボソボソと話し続け、皿なりフライパンなりを洗わずチェックアウト。翌朝プンプンと憤る安藤サクラに共感の意を示すワタシであった。
ボロアパートの旅は、ネタの宝庫である。学生時代を思い出して作品を書かねばならぬ戯曲家・小説家などの方々に大いにおすすめであろうと思われる。
一応、地震がこわいので、2階に泊まることをお勧めします。(一階はなんか危ないらしい)
こちらに滞在させていただきました⭐︎