とうきびの季節ですね!
猫のイマジネーションは、クリエイティブである。
お題「普段ペットと何を話す?」←たべもののことをよく尋ねてました!
ブンジの物語はこちら(まだ連載途中です⭐︎)
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ブンジは、ゆでとうきびが大大大好物であった。
「このつぶつぶ大好きニャン」
北海道弁では、とうもろこしのことをとうきびと言う
とうきびを蒸していると、大興奮でにゃーにゃーと聞いてくる。
「それはあれ?あれでしょ?ぼくも食べる!ぜったいぜったいちょうだいね!」
最初は自分も食べながら、少しずつ分け合っていたが、
「うまいうまい」ガツガツ
(わたしの分がなくなる…)
しかし、ワタシが食べていると、焦って横から手を出してくる。
「はやくよこせ!ああっ、僕の分がなくなる!」
焦ったブンジは、隙を見て思いっ切りとうきび本体にかぶりついた。
ガツッ
あっ
いたたた…
中までとうきびの粒がぎっしりつまっていると思ったようだ。
猫の想像力は斬新である。
キバが痛かったのか、それ以降、ブンジは決して本体にかぶりつかなかった。
あまりにもたくさん食べるので、そのうち、ブンジの分も一本余計に買うようになった。
もう一本買っておこう… 一本で二回分だな
「ブンちゃんの分もちゃんと一本買ってきたから、後でたべよう?」と言ったら、ゆでている間もおりこうさんに待つようになったブンジなのだった。
「買ってきたよー」「あっ、あれだー」