私は遮光カーテンをずっと愛用してきた。大体市販されているものは、そもそも遮光カーテンが多い。遮光一級のカーテンは、朝寝坊や昼寝したい時などには良いかもしれない。しかしそのデメリットに気づき始めた。
お日様を遮る。
それがかなり精神衛生上良くないと言うことに気づき始めた。
黄色やピンクや青の遮光なしのカーテンを使用したこともあった。だが、そのデメリットは、朝、部屋が黄色くなったり、ピンクっぽくなったり、青っぽくなったりする点である。
けばけばしい色合いやデザインのものが割と好きな私であるが、この度、思い切って寝室に白いカーテンをつけてみた。ニトリのコットン100%、遮光なし。
これ↓
結果、5時半ぐらいに自然と目が覚める。明るいからだ。非常に良い。その時に脳内時計がリセットされる感じがする。
明け方に目覚めても、夜明け前の青い光が室内に反映されて、だんだんとその色合いが変わっていくのが面白い。気分はクロード・モネ。感性を鍛えるために、アーティストは白いカーテンにすべしとさえ思った。
コットン100%の手触りもなかなか良い。カーテンは毎日2回触るので、手触りも結構重要だと思う。
というわけで、白いカーテンのススメでした。