アメリカで日本恋しい思いをしている5歳の頃、埼玉在住の叔父が、映画「天空の城ラピュタ」(1986)のビデオテープをアメリカまで送ってくれた。
それを擦り切れるほど見た。青く光る神がかった小さな石…。5歳の心に刻まれた。それからかはわからないが、毎日通っていた近所のラーニングセンター(保育所)の砂利から、輝くきれいな小石を選んで拾っていた。なぜなら、英語がわからなくて、アメリカの幼児たちとコミュニケーションが取れなかったからだ。
今日、触れる図鑑シリーズを買った。「世界の石コレクション」
子供たちは石が好きらしい。ワタシも中身は10歳なところが実際あるので、わかる。スピ⭐︎チュアル?とかは正直全然共感せぬが、単に地球という惑星が織りなす美の現象に神秘を感じる。
↑10年くらい前、FM白石でラジオやってる時、相方DJの栗田氏が誕生日プレゼントにくれたよくわかってる〜な図鑑。いまだに開く。すごい面白いこの本。ありがとう栗田君。
ローズクォーツとかは知ってるけど、ユナカイト?とか、ソーダライト?とか、なんかよく知らない石も入っていてけっこう学べるこの図鑑。
24個入りで1430円。一個60円。普通に安いと思う。親戚の子たちにあげよう、と思ってもう一個買った。ワタシが小4なら、これをもらったら嬉しいから。