(外国の方にもよくこれを伝えたいと思うので、後で英訳する)
写真を撮ったら、一度そのスマホの画面を相手に見せて、「この写真、私のInstagramに載せても問題ないですか?」と聞くのが、一応のマナーであろう。こんなかんじ↓このカメラマンさんの対応は100点満点であろう。
「一緒に写真撮ろう?」と言われて、撮ったらいつの間にかその人のInstagramに私のその写真が載っていることがある。「えっ…聞いてない」という感じである。
海外でも同じこと言ってる方が多い↓
Can Someone Post My Photos On Social Media Without My Permission? - Lawpath
もっとすごいと、私が全く知らないうちに撮られていた私の顔の写真が、その人のSNSに載っていたりする。これを不快に思う人がいることを知ってほしい。
東京などの大都市に住んでいると、「写真撮っていいですか?」「(撮った画像を見せながら)これ、私のインスタに載せてもいいですか?」というような会話が一般的である。
なぜなら、芸能事務所に所属しているタレントや、モデル、俳優、芸人、ミュージシャンなどが渋谷や新宿など、そこらじゅうにウヨウヨしており、勝手に写真を撮って画像を拡散するとトラブルになったりすることが多いからだ。
また、芸能人などではなくても、自分の顔と名前とプライベート時間がまったく断りもなく、突然晒されるのは、あまり気分のいいものではない。
(とここまで書いて、私は飼い猫に対して大変なプライバシーの侵害をしていたことに気づいた。ブンちゃんごめん。)
特に地方都市や外国から来た方と初めて会う場合は、まずはじめに、「私、顔出しNGなので、本日お写真を撮影される場合は、大変申し訳ないのですが、私の顔をスタンプとかで隠していただくか、映らないようにお願い致します。」と断りを入れておいた方がベターであろう。
また、「一緒に写真撮ろう?」と言われたら、「…それ、Instagramとかにアップする?」「撮った後、一度その画像を私に見せてもらっていい?」と聞くとよいでしょう…
というわけでひとつみなさまよろしくお願い致します。
猫にもプライバシーはある。↓