子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する制度「日本版DBS」
これは問題だ。
「自身の恋愛感情や怨恨をコントロールできず、他者のバウンダリー(境界線)を著しく侵害して心身の安全を犯した個人が、子どもに接する職業に就くことは、果たして妥当なことでしょうか?
これまでも、下着泥棒やストーカー行為によって懲戒免職となった事案は、全国の教育委員会において確認されています。現実に起きていることなのです。」
まったくもってその通りだ。日本全国の小学校、中学校、高校に、多くのペドフィルがまぎれているだろう。今日も未成年の被害者が1人悩んでいる。確実に法改正が必要である。
署名、お願い致します。↓
「日本版DBSの対象に下着窃盗やストーカーを含めてください!」
開始日 2024年5月15日
署名の宛先
加藤鮎子内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画、孤独・孤立対策)
ということは、性犯罪が目的だとしても未遂で住居侵入罪だけなら対象外ということか。
— 渋井哲也 (@shibutetu) 2024年5月14日
みなさんには、その恐ろしさを理解していただきたいです。
以下、子供の時の性被害の様子をちょっと書きます。過去に犯罪や虐待被害に遭った方は、フラッシュバックに注意してください。
私は、7歳の時、公共のプールで、知らない男に股をさわられる被害に遭った。
急に水中で無言で腕を引っ張られ、ものすごい力ではがいじめにされた。
突然のことに恐怖で声が出ない。ほんの数メートル先に、母と親類の女性がいた。ほんの十数秒、彼女たちが私から目を離した隙のことだった。変質者は水着の股の部分を指でずらそうとしてきて、7歳の私には意味がよくわからなかったが、「なんか股が特に好きな頭やばい人」だとは思った。
なんとか無言でもがいて逃れ、母のもとに泳いだ。母は笑ってはしゃいでいて、「こわかった、へんなひとにいやなことされた」と泣きたかったけど、何も言えなかった。「楽しい時間を私のせいでぶち壊し」たくなくて、心配させたくなくて。
その変質者は20歳前後のように感じた。水中帽をかぶり、水中メガネをしていた。今53歳前後で、おそらくまだ生きているだろう。もしかして近所に住んでいるかもしれない。
小学校の教諭かもしれない。後に少女誘拐事件を起こし、刑務所に入って服役しているかもしれない。未解決殺人事件の逃亡犯になっているのかもしれない。このブログを読むかもしれない。こんな記事を書くのだって、勇気がいるのだいうことをみなさんには理解していただきたい。
このことを父に話したことはない。父は、自分の娘がなんらかの性被害に遭ったなどとは夢にも思っていないだろう。
母には30代になってから初めて話した。すると、なんと母は、はははと笑った。私は心底呆れてしまって、1960年代・70年代に若かったような世代は、女性や子供の人権に対する再教育が必要だと感じた。自分たちの世代がしっかりしなくてはならない。
先の署名、お願いします。郵便番号と名前入れるだけです。30秒くらいでできます。
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