ビーバーの泳ぐ姿がかわいすぎる
尾びれをばゆんばゆん上下にこぎ、足だけ使って泳ぐ。
↑おててはずっとこうやってる(!!)
泳ぎ姿↓
pics from https://www.natureinstock.com/contributor/browse/3856/remi-masson
↓こういう静かな動物の生態番組見るの好き
地球ドラマチック
水辺のヒーロー!ビーバー
絶滅の危機から復活したフランスのビーバー。その1年に密着。出会い、子育て、そして家族で作り上げたダムが、多様な生物の楽園を生み出す!水辺のヒーローの素顔に迫る! 水の中をスイスイ泳ぎ、頑丈な歯で大木を切り倒すこともできる、ビーバー。フランスでは一時期、絶滅の危機に瀕していたが、近年回復をとげている。実は、ビーバーが作る天然ダムのおかげで、森に湿地が広がり、たくさんの生きものたちが食料や住みか、繁殖場所を得ている。ビーバーが生まれ、巣立ち、家族を持つ中で自然環境を豊かにしていく様子に密着。自然界のヒーローであるビーバーの生態に迫る。(フランス2023年)https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/VNZ6XZPNG7/
以下、「NHK地球ドラマチック 水辺のヒーロー!ビーバー」で習ったことのまとめ
フランスでは1900年にはわずか50匹だった。生息数は今では25,000匹まで回復した。スペインから国境を越えてやってきた個体もいる。リヨンの割と近くのアヌシー湖などに生息している。スイスの近く。
かいりこう、海狸香といって、麝香猫のようなもの。かつて毛皮とともに乱獲の要因になった。
水中からしか敵が来れないので、巣の中は安全。
1日4キロも草を食べる。
木の枝を草や藁で覆って室内は暖かく保つ。
直径50センチの木を数時間で倒すことができる。前歯は頭蓋骨につながっていて、鉄が表面に含まれ頑丈。1かみごとに10センチも削る。
倒れた木の皮も食料にする。
ビーバーが木を切り倒すことで多くの生き物が恩恵を受ける。キツツキやリスなど。鳥たちには止まり木と見張り台に。小動物たちにとっては対岸へ渡る橋に。新しい生息地と食料がもたらされる。木がたおされることで日が当たりやすくなり、他の植物が育ちやすくなる。斬られた木もまた芽が出て再生する。ビーバーは、豊かな環境作りに貢献している。
ビーバーは冬眠しない。体温を1定に保つ2つの層に分かれた毛皮。
冬の間に必要な脂肪分は尾びれの部分に蓄えられる。尾で水面をバシンと叩き、危険を知らせる。
温暖化で川の水の量が減っている。干ばつがビーバーに影響及ぼしている。水位が下がって、水中の巣の入り口が水面に出てしまい天敵が入りやすくなってしまっている。
わずか4日で長さ8メートルのダムを完成させた。これで水位が上がる。