ネコヤマンガ

気まぐれ更新の雑記ブログ(かつては漫画ブログ)、ネコヤマンガです。I post time to time!

鰊御殿 貴賓館 (旧青山別邸)に行きたい Kihinkan, Otaru

にしんごてん=きひんかん=旧青山別邸は、高校生の時初めて訪れて、そのあまりの竜宮城っぷりというか豪華絢爛さに、唖然とした。以来訪れていないのだが、また訪れてみたくなった。なので、アクセスを調べた。

JR小樽駅から中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分。「祝津3丁目」で下車徒歩5分。

 祝津(しゅくづ)3丁目〜小樽駅前のバス時刻表↓

https://transfer.navitime.biz/chuo-bus/smart/transfer/DepArrTimeList?snode=00300181&gnode=00300075&date=2024-12-03&depTime=20

中央バス小樽市内 路線図↓

https://www.chuo-bus.co.jp/city_route/bus_route/otaru/#zoom=5.547216215381826&x=0.5599713219953246&y=0.36718277288835266

港から観光船(約20分間、千円)でも行ける。

https://otaru-kankousen.jp/aobato/

 

内部の説明文↓

http://www.otaru-kihinkan.jp/aoyama_about/aoyama_highlights/

 

ランチは貴賓館内のレストランの他に、

http://www.otaru-kihinkan.jp/restaurant/

マリーナ食堂

「うにカレー」というパワーワード↓

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1029337/dtlmenu/?photo=1

民宿 青塚食堂 

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1001467/

などがおすすめだそうです。(小樽の観光振興室さんによると)

青山留吉は天保七年(1836)羽後国(山形県)飽海郡比子村字青塚に嘉左衛門の第六子として生まれた。その家漁業を営むも甚だ貧し。日々漁った魚を酒田に販いで、僅かに口を糊す。安政六年(1859)正月、蝦夷地に渡り、高島郡祝津村寺田九兵衛の傭夫(※ようふ。雇われた男)となる。居ること七ケ月斯業(※しぎょう。この事業)の利益大なるを見、一旦帰郷し、一隻の漁舟と米塩の資を借り、翌年再び祝津に来り、独立して漁業を営む。自ら魚を小樽に運んで販売し、冬は山に入って樵夫(※しょうふ。きこり)となるなどつぶさに苦難に耐えた。慶應四年(1868)他の一名と共同で「漁場地」を借用し、翌年之を二分して二百坪ばかりを所有して定住の根拠とした。

http://www.ogasawara.oswb.net/archives/11043

そして明治期の積丹半島を中心に漁場を次々と拡大し、青山家はやがて漁場15ヶ統余り、漁船130隻、使用人300人余を擁する道内有数の漁業家に成長したのです。
 漁業一筋48年、明治41年(1908)73歳の時に、留吉は北海道の漁場を養子の政吉に譲り、青塚に隠居しました。

https://www.town.yuza.yamagata.jp/culture/heritage/7415d8201.html

↑ひょえー。オタルン・ドリーム…。アメリカンじゃなくて。

通常、ニシン漁は、ニシンの群来を待ち受け、沖に建網(たてあみ)を張ります。網の一組を「網一ヵ統」と呼び、網一ヵ統ごとに漁夫を2、30人ほど必要とします。  ニシン漁は、1年間のうちたった4ヶ月に限られます。そのため、ニシン漁夫は2月頃に東北からやって来て、漁期の終わる6月頃再度東北に引き上げていくやり方でした。

しかし留吉はここで違うやり方をとります。1年間のうち4ヶ月のみ東北からのニシン漁夫を迎えるに限らず、彼らの生活を支えるため、年間を通して雇いました。漁夫らのために農地を買い上げ、自給自足できるようにしたのです。4ヶ月のニシン漁を終えると、残りの8ヶ月は農作業や植林、造園に携わる仕組みが出来上がりました。
つまり、経験のある漁夫を雇い続けることが出来るのです。留吉は、他の網元に比べ、経験のある漁夫を雇うことで大量のニシンをとることができ、成功しました。

https://www.histrip.jp/171115-hokkaido-otaru-5/

↑なるほどなぁぁ

青山本邸は山形の酒田の近くにあるらしいです↓写真満載で面白かったです

https://ameblo.jp/kankunman/entry-12769084933.html

日本海を見おろす、北の美術豪邸。旧青山別邸 小樽市指定歴史的建造物 写真集